アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

凍結確認

今日は凍結確認の日。

午後の遅い時間の予約をしたので、その前に鍼灸院へ。

気持ちのいい鍼灸治療をしてもらって、カラダも気分もラクになりました。

鍼灸師の先生に、「今から凍結確認に行ってくるんです」って言ったら、

「1個、うーん、、2個ぐらい胚盤胞が凍結できてるといいね!」って言われたけど、

私の中では、「5個もあるんだから、4個ぐらいは胚盤胞になってるっしょ」って感じでした。

 

クリニックに到着すると、待合室は空いていて良かった。

でもなかなか呼ばれない。

30分ほどたって、ようやく順番が来た。

いつもの先生は、この日は午後からお休みだったので、初めましての先生の枠を予約しました。

 

入室早々、「残念な結果となりました」と先生。

え??と思ったけど、とりあえず先生の話を聞くことに。

結論から言うと、全滅でした。

5個もあったのに1個も残らなかったみたい。

5個採卵できたけど正常受精したのは2個で、異常受精が2個、1個が変性卵だったかな。

もうね、先生の言葉が耳に入ってこない。

涙をガマンするのに必死だった。

 

先生は、次の治療について話しはじめました。

体外受精で良好な受精卵(胚)を4回以上移植したら、80%以上が妊娠するようで、

私は今まで5回の移植をしたのに、一度も着床反応が出ていない。

そういった症状は「難治性(反復)着床不全」の可能性が高いらしい。

きちんと検査して、子宮環境を整えましょうということで、

「子宮鏡検査」と「免疫検査(Th1/Th2細胞、ビタミンD)」を受けるよう言われました。

免疫検査は採血で、平日の午前中しか検査していないということなので、近いうちに。

子宮鏡検査は、生理が終わってから排卵日までの間に実施。

 

先日のAMHの検査結果も返ってきた。

1年前は「2.16ng/ml」で36~38歳だった数値も、今は「1.09ng/ml」まで減少。

41~42歳相当の卵巣年齢。

この1年でパイセンな卵巣になってしまいました。

 

今までこんなに詳しく説明してくれる先生がいただろうかと思うぐらい、

ものすごく丁寧に対応してくれました。

気がつけば、診察室を30分も独占していました。

お待ちの皆様、本当にすみません。。。

 

子宮鏡検査を受けるにあたり、クラミジア検査で陰性であることが必要なため、

採血をして終了。

免疫検査のうちのビタミンDも、今日採血できるとのことなのでお願いしました。

 

クリニックを出た瞬間、涙がボロッとこぼれた。

でも家に着くまで絶対にガマンする!!って思って必死にこらえた。

 

家に着いたとたん、ガマンしてたものがあふれ出してきた。

なんだろう。

ポンコツだな、わたし。

情けないわ。

どれだけやってもうまくいかない。

採卵をすればするほどAMHも下がっていく。

今となっては、もはや移植さえもたどり着けない。

 

体外受精すれば妊娠するんじゃないの?

自然妊娠できる人よりは、治療でお金もかかるし、体にも負担がかかるけど、

その分、ちゃんと結果が出るんじゃないの?

普通の人(自然妊娠できる人)が難なく出来ることも、

頑張って不妊治療している人が、めでたく結果を出せることも、

どっちも私には出来ないことなの? 私はどっちにもなれないの?

どんだけポンコツなカラダやねん。

 

旦那が帰宅するまで、頑張って夕食の準備を済ませた。

途中、旦那から電話がかかってきて、声を聞いた瞬間にダァーってまた涙が流れてきたので、

「急いで帰るからね!!」って。何も言わなくても察したようです。

旦那が帰ってきたら、もうダメでした。

涙腺崩壊。

こんなにもつらいことが人生で起こるんやね。

不妊治療を始めてから、もうつらいことがてんこもり。泣いてばかり。

周りの友達(同い年で経産婦)からの妊娠・出産報告が、

ストレス以上に容赦なく精神状態を乱してくる。

会社では、同僚の「出産手当金」やら「育児休業給付金」やらの手続きもしないと。

何の仕打ちだよ! 何の罰ゲームだよ!

それでも「不妊様」と言われないように、グッとガマンして平常心を装わなければいけない。

 

寝る前に、今後のことについて旦那と話した。

「もう、やめたい??」

「つらい思いをしている姿を見るのは、やっぱり俺もつらい」

そう言われたけど、やめることさえも怖くなってきている。

 

正直、辞め時がわからない。

30代が終わると同時にやめるのか、助成金がもらえる限界まで頑張るのか。

 

30代で妊娠・出産することを目標に、不妊治療を頑張ってきたのに、

30代で妊娠することさえも不可能な結果になってしまった。

40代で妊娠しましたーってなったら、田舎の親族たちはどう思うだろう。

今の時代、40代で妊娠出産なんてよく聞く話だけど、

古臭い考えしかない田舎の親族たちは、怪訝そうな表情をするのだろうか。

 

でも、やめるのは今じゃない気がする。

肩のチカラを抜きながら治療していければそれが一番なんだけど、

残念ながら、そこまでの強靭なメンタルは持ち合わせていない。

これからもまたつらい思いをするし、涙もいくらあっても足りないぐらい流すことになる。

わかってる。わかってる。

でもまだもうちょっとだけ頑張りたいんだ、わたし。

 

 

本日のお会計:11,880円

助成金合計:700,000円

治療費差額合計:1,890,098円