アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

BT42 8w5d 流産手術

昨晩は二人で、お腹の赤ちゃんに

「また近いうちに会いに戻ってきてね」ってお別れを言いました。

心拍停止の診断から5日、ずいぶん心も落ち着いてきました。

手術までの猶予期間って、ほんと大事。

そして今日は旦那も一緒にクリニックへ来てくれました。

 

担当は長田先生。

卵管クリッピング手術でもお世話になっていて、全てをお任せできる先生。

内診してもらったけど、心拍復活の奇跡も起こらず、手術決定。

数日前まではトクトクと心臓が動いていた赤ちゃん。

今はもうピクリと動くこともない姿となっていた。

子宮口を広げるラミセル挿入。

痛いとは聞いていたけど、やっぱり痛い。

でも、今日は精神的な方がつらかった。

 

心拍確認まで出来たのに。

たしかに赤ちゃんは生きていたのに。

妊娠出産は、どこまでも奇跡の連続だというけれど、

高齢ママの妊娠出産は、さらに奇跡が起こらないと不可能らしい。

 

その後、待合室で待機。

若干、生理痛のような痛み。

つらい。

 

ナースセンターに呼ばれ、

筋肉注射したり、点滴したり、今日は痛いことがてんこもり。

こんなにつらい思いをしても、赤ちゃんは授かれないのかと涙が出てきた。

 

手術室に入室。

採卵や移植の時と違って、明るい室内。

消毒から始まり、局所麻酔。

看護師さんが添えてくれる手があたたかくて、とてもありがたかった。

処置スタート。

もう痛い。それ以上に気持ち的につらい。

お腹が圧迫される感覚が、何とも気持ち悪い。

そのうち、吸引が始まった。

人生で一番聞きたくない音が、室内に響く。

吸引される感じもハッキリとわかります。

何度も何度も。

涙がこみ上げてきたけど、必死でこらえた。

 

処置時間は、10分ぐらいかな。

手術台を降り、車椅子に乗った瞬間に涙が溢れて止まらなくなった。

おかしいな。

覚悟できていたつもりだったのに。

もうお腹にいないんだ、お空に行っちゃったんだと思うと、やっぱり未練タラタラだった。

看護師さんが優しく声をかけてくれる。

「よく頑張ったよね、エライエライ。

赤ちゃんがね、ママは妊娠できる体なんだよって教えてくれたんだよ。

きっとまた戻ってきてくれるから!」って。

ベッドに戻っても、涙が止まらない。

長田先生がやってきて、

「流産はね、仕方ないことだから。妊娠何回目?初めて?それはつらかったね」

って声をかけてくれた。

 

1時間の安静時間。

看護師さんからお水とアメをいただき、痛みも和らいできた。

 

内診→診察→処置室→お会計で終了。

 

今日は美味しいものを食べて、ゆっくり休みたい。

これからのことは、また考えよう。