アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

D3 採卵周期(内診・血液検査)

慢性子宮内膜炎に悩まされましたが、無事に完治し、

自己流タイミング周期を過ごしたものの、あっけなく予定通り生理さんスタート。

 

そして、ようやく待ちに待った日本橋での採卵周期。

初診が7月、といってもただお話をしただけなので診察も検査もしておらず、

今日からが本当の診察開始です!

 

まずは血液検査。

最初に検査内容の説明がありましたが、項目が多すぎて理解できず。

ただ、結構な量を採られた気がします。

 

その後、内診。ショーキチ先生による初めての内診。

「ん?これは腺筋症か?筋腫か?わからんなー。微妙だなー」

「右にも何かあるなぁ。チョコか?」

「左は卵胞が少ないなぁ」

と、ぶつぶつ独り言らしきものが聞こえてきました。

 

診察室でショーキチ先生とご対面。

腺筋症なのか筋腫なのかわからないものがあるけど、このレベルのものは治療方法がないから、

どうしようもない、このままで。

チョコっぽいものも見えるけど、これもまぁ以後観察で。

右卵巣には7個の卵胞、左卵巣には3個の卵胞。

血液検査の結果は、だいたいが問題ナシだけど、

Dダイマーの値が、随分と高い。腺筋症が原因だろうから仕方ない。

AMHは1.53だから、だいたい年齢相応で問題ナシ。

じゃあ次はD10で診察。

と言われて、ショーキチ先生タイム終了。

 

会計時に、費用の説明がありました。

1周期目と2周期目は、成功報酬制度が適用となるので、採卵費用はかからず。

顕微授精や培養費は発生します。

成功報酬制度は、先生が指定した日に必ず来院することが条件です。

来られない場合は、この制度は適用外となり、採卵費用が発生します。

 

おぉぉ、緊張する。治療を最優先に考えなさいということですね。

 

お会計を済ませて、終了。

このクリニックはクレジットカードが使えないので、現金払い。

毎回、いくら持参すればいいか迷いそうだな。

 

成功報酬制度のうちに、何が何でも卒業したいものです。

夫婦で歩む不妊治療 -「基本のき」から「最新治療」まで-

渋谷のヒカリエで行われたフォーラムに参加してきました。

開演10分前に会場に着いたのですが、すでに大勢の方が来場されていてビックリ。

夫婦で来られている人が多かったですが、男性一人とか女性一人とか、

女性とお母さんとか、女性同士とかもちらほらいらっしゃいました。

 

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フォーラムがスタート。

まずは、不妊治療とは何ぞやといった基本的な説明。

ここは知っていることばっかりだったので、普通に聞き流し。

 

次に男性不妊について。

女性だけに原因があるのは41%、男性だけに原因があるのは24%、

男女共に原因があるとされるのは24%と、男性に原因があるされるのは48%となります。

(残りの11%は原因不明とされています)

たしかに、女性だけに原因があると考える人が多いと思いますが、

妊娠って、女性だけで成立するものじゃないんだから、男性にも原因があると考えるのが普通ですよね。

 

フランスの不妊治療の現状の説明もありました。

女性には「42歳以下」という条件はあるけど、人工授精(6回まで)、体外受精(4回まで)など、

不妊治療にかかる費用のほぼすべてが社会保険でカバーされているらしい。

つまりは無料。

なんてすばらしい制度なんだ!

治療も「夫婦二人でするもの」が前提だから、来院も夫婦揃って行くのが当たり前らしい。

回数制限は仕方ないにせよ、日本だって制度を見直すべきです!

 

世界の統計の話もありました。

日本は「体外受精の実施件数」は世界一にもかかわらず、

体外受精による出産率」は世界最低レベルらしい。

原因は、「晩婚化による卵子精子の質の低下」のようです。

卵子精子の質は、医学ではどうしようもないですからね。。。

心が痛みます。

 

不妊治療のやめどきの話もありました。

実際に、不妊治療をしていたけどやめたという女性のVTRを見ました。

私も正直、いつまで治療を続けるのか、全く見えてきません。

でも辞めるのは今じゃないのかなとも思うから、やめません。

まだまだ出来ることはたくさんあるだろうし、可能性もゼロじゃないと思っている。

あとは年齢との戦いだな。

 

最後に最新治療の説明がありました。

「PRP(多血小板血しょう)療法」と呼ばれる再生医療です。

誰もが生まれながらにして持っている「自然治癒力」を利用した治療法で、

有名なところで言えば、エンゼルス大谷選手やヤンキース田中将大投手が受けた治療法。

この治療法が不妊治療の現場に取り入れられる日も近いようです。

具体的には、内膜がなかなか厚くならない患者に対して、内膜を厚くして着床を促すといった治療。

自然治癒力を利用して、内膜を作っちゃいましょうって感じ。

まだ臨床試験の段階なので、一般に取り入れられるまで時間がかかるようですが、

医療というのは、日々進歩してるんだなと感心しました。

 

今回のフォーラムは、来年1月にNHKで放送されるようです。

ぜひもう一度見てみたいと思います。

 

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の再検査

慢性子宮内膜炎も無事に完治し、年末に採卵できるように身の回りを整えようと思い、

昨年お世話になった伊藤病院で再検査を決意。

TSH(甲状腺刺激ホルモン)の治療でお世話になった伊藤病院。

 

当時、投薬治療のおかげで理想値に落ち着いたので、いただいていた薬を飲みきった後、

TSHのことはすっかりと忘れていたのですが。

 

検査の結果、見事に「3.10」まで上がっていました。。。

妊娠出産を望むなら、2.5以下が望ましいらしい。

この数値が高いと、着床に影響があったり、早産の危険性が高まるようなので、

ここは是非とも下げておきたいところ。

 

しかし、検査をするたび、いつも何かしらの項目がひっかかるマイボディー。

ほんとに世話が焼けるカラダです。

 

先生に「薬はねー、やっぱり飲み続けないとダメですよー。」と言われ、

90日分のチラーヂンをもらってきました。

 

「次の診察は、薬が無くなったら、もしくは心拍確認できたら」と言われましたが、

さて、どっちが先に訪れるのかしら。

慢性子宮内膜炎 再々検査の結果

朝から泣きそうだった。

今日は慢性子宮内膜炎の再々検査の結果を聞きに行く日。

治ってる気がしない。もしまたダメだったら、、、。とネガティブモード全開。

 

午後から会社を抜け出し、クリニックへ。

いつも「待ち時間→診察→会計」が、平日でも2時間コースなので、

今日もその心構えで向かいました。

しかし、到着した待合室はガラガラ。

15時からの予約だったのですが、15時10分には診察室へ呼ばれました!

 

診察室に入って椅子に座った時、先生の第一声。

『良かったです!治りましたよ!』

 

おぉぉぉぉ!

検査結果の用紙を見せてもらいました。

前回、そこにはズラズラと何項目も陽性箇所がありましたが、

今回の用紙には、何も書いてありませんでした!

感動!!

泣きそうでした!!

 

「このあと、内診もできますがどうしますか?」と言われ、

凍結胚盤胞があるので、このまま移植周期に突入できる旨の説明を受けましたが、

前から夫婦で話し合って、次からは転院先で採卵するって決めていたので、

理由は告げずに「今周期はお休みします」と伝えました。

 

15時20分にはクリニック脱出!最短記録です。

 

よし!!

このままのスケジュールでいくと、年末ギリギリの採卵になること間違いなしだけど、

久しぶりに前に進める!

良い流れに持って行けそうな気がします。

 

新しい年号の「元年ベイビー」の誕生に間に合うかな。

慢性子宮内膜炎 再々検査

クラビットという抗生剤を二週間服用し、症状が完治していると信じて挑んだ再々検査。

前回は休日に行ってしまい、二時間半待たされたので、今回は平日の午後から行きました。

16:00~の予約枠を取り、5分前ぐらいにクリニック到着。

そんなに待たなくても順番は回ってくるだろうとソワソワしていたけど、待てど暮らせど呼ばれず。

平日でもこんな感じなのか!!

検査が激痛で苦しいというのは前回でわかっていたので、

またあの苦しみを味わうのか・・・と思うと気が沈んでいましたが、

待たされすぎると、「やるなら早くやってくれ!」と開き直りの私。

ようやく順番が来たのが、17:30過ぎ。

「予約枠の必要性ってある??」と思いながら、診察室へ。

その後すぐに内診室へ移動し、検査スタート。

 

痛いのがくる・・・

痛いのがくる・・・

もう、カラダ全体にチカラが入りまくっていました。

 

「はい、じゃあね、検査は以上になります」

 

え??もう終わったの??

前回と同じ検査をすると聞いていたのに、一瞬で終わりました。

前回の激痛と苦しみは何だったんだ?

 

とりあえず、無事に再々検査が終了しました。

結果は二週間後。

そこでどんな結果が下されるのか。。。

完治していれば、前に進める。

まだ完治していなければ、また治療で二周期かかってしまう。

 

あーーー。 採卵したい!!

家族とは?

とある雑誌の表紙で見かけたフレーズ。

 

『夫婦から家族へ』

妊娠・出産は、夫婦から家族へとステージが変わるとき。

 

と書いてありました。

 

これってどういうことですか?

子供がいないと、夫婦は「家族」ではないんでしょうか。

子供がいて初めて「家族」になれるのでしょうか。

私は旦那と結婚して、「家族」になれたと思っています。

でも、世間一般から見たら、違うのでしょうか。

私は旦那とは「家族」じゃないのでしょうか。

 

わかってる。

 

不妊様のこじらせです。

久々に嫌な気持ちになりました。

 

周りがどう思っていてもいい。

私たちが幸せでいれば、問題ない。

受精卵の凍結延長

「慢性子宮内膜炎」がまだ完治していないことを知り、私のカラダの難点の多さに愕然とした土曜日。

その日はさすがに一日中落ち込んでしまっていたので、旦那さんが気を利かせて「何か美味しいものでも食べに行こうか!」って誘い出してくれました。

それでちょっと元気になったかな。

 

でも、夜寝るときにまたいろいろ考え出して、そしたら全然眠れなくなって、ネット検索魔と化しました。

それでも、今の私が出来ることといえば、

「二週間、しっかりと抗生剤を飲んで、あとは健康的な生活を送る」こと。

いろいろ考えたところで、来周期に採卵ができるわけでもなく。

 

ようやくあきらめがついたころ、ふと思ったこと。

『あれ??凍結してもらってる受精卵、保管期限っていつだっけ?』

気になる、気になる。もー気になる。

調べてみたら、凍結日が「2017年9月26日」。

クリニックのサイトを見たら、「更新受付期間は凍結から1年」と記載されている。

そして、「1年を過ぎ更新手続き(同意書、費用)がない場合、「延長の意志がない」と判断し破棄させていただきます。」の文字が!!!

 

ヤバイ!!これは非常にヤバイ!!

ってかもう破棄されてるやん! 絶対にもう無いやん!

いろいろあって、このタマゴちゃんを戻す予定は今のところ無いのだけど、それでもせっかくの胚盤胞が「ある」のと「ない」のとでは精神的にも大違い。

 

はい、眠れなくなりました。

明日、旦那さんに何て伝えよう。。。

これ聞いてどう思うかな。。。

モンモンモンモン。。。。

 

朝になり、出かける予定のあった旦那さんを機嫌よく送り出し、焦りまくっている私は急いでクリニックに電話。

 

「保管期間の過ぎた受精卵は、もう破棄されていますか・・・?」

とおそるおそる聞いたら、

「はい、基本的にはご連絡がなかった場合、更新されないものとみなして、破棄させていただいております」と。。。

 

ダメダ。。オワタ。。。

 

「確認しますので、ID番号とお名前をフルネームでいただけますか?」と言われたので伝えて、しばらく保留音。

心臓バクバク。

 

「お待たせしました。こちらの受精卵は、まだこちらで保管しております」と!!!!

 

おぉぉぉぉぉぉぉ!!!!

 

「更新します!!!!!保管の継続をお願いします!!!!」と伝えました。

更新の手続きの流れの説明を受け、終話。

おもわずガッツポーズしてしまいました。

 

そして今日、延長連絡フォームを送信し、凍結延長の費用を支払い、無事に完了しました!

 

いやー、焦りました。

一年ってあっという間!

ってか、更新連絡くれないのね。

アブなかった!

 

これで安心して、抗生剤治療を進めていけそうです。

 

※前回の記事で、みなさんに『☆」をたくさんつけていただいたのに、なぜかリセットされて全て消えちゃいました。。。

つけてくださった方、すみません。