アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

卵管水腫 岡田病院 退院

退院の日。

朝ご飯は機嫌よく完食、そのあと食後のお散歩。

(病院内をウロウロと歩き回る程度ですが)

いそいそと帰宅準備をしていると、旦那到着。

 

会計事務の人が来て、精算準備。

入院保証金として15万円を預けていたので、それで足りるかなと思っていたけど、5万弱ほど足りませんでした。

1階フロアの会計窓口にて支払い完了。

 

薬剤師さんからは、退院後に飲む抗生剤と痛み止めなどを受け取りました。

最後に看護師さんに病室のチェックや忘れ物、返却物などの確認をしていただき、病院を出ました。

 

外はいい天気。まさに退院日和でした。

もう来ないであろうこの土地の散策をしたかったけれど、さすがに術後二日目で断念。

仕事を休んで迎えに来てくれた旦那には、荷物を持ってくれたり、電車内でも座らせてくれたりしてくれて、本当にありがたかったです。

この状況で、荷物を持って山手線に一人で乗るのは厳しかったと思います。。。

 

新宿で乗り換えたとき、まさに街全体がざわついているように感じました。

そりゃそうだ、まさに【新元号が発表】された瞬間だったのだから。

何に決定したのか、さすがに気になったけど、早く家に帰りたいという気持ちのほうが強く、スマホを開くこともなく家路につきました。

 

やっぱり家はいいなぁー。

落ち着くなぁー。

しばらくは自宅で安静にしながら、出来る限り動いて早く快復できるようにしないと!

 

【令和】ですって。

元年ベイビーは叶わなかったけど、令和ベイビー誕生を目指して、前に進みます!

 

卵管水腫 岡田病院 手術翌日

手術が無事に終わり、癒着防止のため、ベッドの上で何度も何度も寝返りを頑張りました。

夜中、何度か看護師さんが様子を見に来てくれたり、点滴交換に来たりとしてくれていたようです。

朝7時ぐらいに、ようやく尿管を外すことができました。

開放感、半端ないって!

「とにかく動いてください」と言われたので、とりあえずベッドから起き上がってみました。

腹部の手術部位が痛い。もちろん痛い。

 

恐々とおへその傷を見てみました。

腹腔鏡下手術なので、傷口は小さいものの、今までの自分のおなか表面と違い、三ヶ所のキズがあり、上から医療用ボンドでふさがれていました。

 

朝食はお粥でしたが、まったく食欲が無かったので、箸が進まず、半分ほど残してしまいました。

とにかく、お腹の張りが気になる。

妊婦か?と思うぐらい、下腹部がパンパンに張っている。

看護師さんに伝えたら、「オナラは出てる?お通じは?」と確認されました。

 

腹腔鏡下手術は、お腹に約3リットルの炭酸ガスを入れて行います。

そのため、どうしても体内に残ってしまうので、腹部膨満感が出るようです。

その他、体内に残った炭酸ガスが横隔膜を刺激して、肩凝りのような筋肉痛のような痛みが出てきます。

朝食を食べている途中から、肩とわき腹あたりに痛みを感じ始めたので、湿布を貼ってもらいました。

このガスは、基本的には血液に吸収され、肺から排出されるので、とにかく体を動かして、体内に残っているガスを出さなければいけません。

痛い、でも動かないと解消されない、でも痛い。の繰り返しで、まさに自分との戦い。

 

旦那は、昨日の術後の私の姿とは違い、ヨタヨタではあるものの歩いているので、驚きと同時に安堵した様子でした。

昨夜、私のことが心配で気になって、ほとんど眠れなかったようです。

この日は、一緒に病院内を散歩したり、病室でテレビを見たり、ウトウトしたりして、二人でゆっくり過ごしました。

面会時間ギリギリまで一緒にいてくれて、とても嬉しくて幸せでした。

今日も、着ていたTシャツとお手紙を置いていってくれました。

 

明日はいよいよ退院の日です。

 

卵管水腫 岡田病院 手術当日

いよいよ、この日がやってきました。

昨晩飲んだ下剤の効果で、朝イチのお通じ。

そのあとの浣腸タイム。

人生初めての浣腸、ものすごい腹痛で冷や汗タラタラでした。

あんなにつらいものなのか。。。

 

術衣に着替え、血栓予防のために弾性ストッキングを着用。

そのあと、点滴スタート。

このあとから、移動するときには常に点滴台をコロコロ。

 

昨夜の21時から絶飲絶食ですが、点滴で栄養補給しているので、空腹感はありませんでした。

 

手術は16:00から。私は3番目だそうです。

しばらくして、旦那が到着。

旦那も緊張しているのか、どこか落ち着きがない様子でした。

 

16:00を過ぎてしばらくしてから、看護師さんが呼びにきたので、旦那と一緒に4階の手術室へ。

手前にある前室で、長田先生とご対面。

軽くお話をしてから、旦那と別れ、私は手術台へ。

 

酸素マスクを付けられ、深呼吸を2回ほどしたら、記憶がなくなりました。

 

看護師さんに勢いよく起こされた時には、すでに手術は終了していました。

一瞬目が覚めたけど、また深い眠りに。

再び起こされたときは、病室のベッドの上でした。

心配そうに顔を覗き込んでる旦那の姿は見えたけど、声が出ない。

とにかく、口の中は水分ゼロで苦しい。

うがいをしたいと看護師に伝え、コップに入った水をストローで口に含み、小さいバケツにペッと吐き出す行為を何度も何度もしました。

旦那もずいぶんと世話をしてくれました。

 

気付けば、すでに面会時間を過ぎていました。

麻酔も切れたのかどうなのかわからないけど、全然目が開かず、喋ることも難しい状態のまま、旦那とバイバイしました。

こんな状態の嫁を置いて帰る旦那は、とても気が気じゃなかったと思います。

 

癒着防止のため、術後からとにかく動くように言われていて、意識が遠い状態でも、何とか右に左に寝返りを頑張りました。

点滴、尿管、酸素マスクをつけた状態で、さらに腹部の手術部位が痛む中での寝返りは、本当に本当にストレスでした。

でも、それをしないと癒着してしまい、腸閉塞になってしまうと言われたら、それはそれは必死でゴロゴロするしかありませんでした。

 

夜中に何度か看護師さんが病室に来てくれたり、点滴を交換しに来たりしていたようですが、ほとんど記憶がありません。

それぐらい、深い眠りについていたようです。

 

なんとか手術は無事に終わりました。

 

卵管水腫 岡田病院 入院

ついにこの日がやってきました。

卵管水腫の手術のため、岡田病院へ。

 

入院時でも速度制限とか気にせずにネットが使えるようにと、

前もって旦那がポケットwi-fiのレンタルを手配してくれたので、午前中にそれを受け取って病院へ向かいました。

 

13:00、入院手続き。

窓口で、書類提出やら、入院保証金150,000円の支払いやらを済ませ、病室に案内されました。

入院前の説明時に、病室の希望として17,850円の部屋を希望していましたが、埋まっていたのか何なのかわかりませんが、第二希望の21,000円の部屋になりました。

高い。。。

そして、意外と狭い。。。

 

看護師さんや薬剤師さんが、入れ替わり立ち替わりで諸々の説明をしてくれました。

オリーブオイルでおへその掃除もしてもらいました。

「普段からおへその掃除はしていますか?」と聞かれたので、きっと人並み以上に汚れていたのだと。。。

 

今日は特にすることもないので、旦那とお話ししたり、テレビ見たり、病院を軽く探検したりして過ごしました。

 

20:00、面会時間終了。

さすがに寂しくて涙がこぼれた。

旦那に『寝るときに読むお手紙』を書いてもらいました。

さらに、旦那のニオイ&ぬくもりのあるTシャツを脱いでもらって、置いて帰ってもらいました。

(もちろん、替えのTシャツは持ってきていました)

1階の玄関でバイバイしたら、また涙が出てきた。

 

好きすぎるって、つらい。

離れるって、つらい。

 

一人ぼっちの病室。

明日は手術。

全身麻酔なんて初めて。

怖い。

 

でも頑張って、この一歩を踏み出さないと。

 

旦那の手紙読んで、号泣して、

旦那のTシャツを抱きしめて、眠りにつきました。

 

慢性子宮内膜炎、再び

先日うけた、慢性子宮内膜炎の検査結果を聞きに、クリニックへ行ってきました。

『検査結果が出ているか』と、『長田先生が本日いらっしゃるか』を、

当日の朝に電話で確認してくださいと言われていたので、早速確認。

7:30頃にかけたら、「次回からは受付時間内(8:00~)に電話して下さい」と言われました。

すみません。。。

きちんと対応してくださって、ありがとうございます。

 

長田先生とご対面。

「あーー、これねーー。しっかりと陽性反応でてますねーー。」

 

はい。慢性子宮内膜炎、確定。

 

「別のクリニックで、11月には完治したという結果が出たんですけど。」と伝えたら、

「水腫を治さない限り、内膜の炎症は治りません!」と、しっかり目を見て言われました。

「たぶんね、治ったって言われた翌周期にはまた発症してたと思うよ」と。

 

あのとき、三ヶ月ぐらいかけて治療した期間は何だったんだ。。。

 

 

画像出典: 卵管水腫と不妊 |よくあるご質問|徐クリニック

 

そりゃ、これだけバシャバシャと水が流れてきてたら、

着床どころか、内膜も炎症をおこすわって話。

 

手術をして治療すれば、これも全部治りますから、と言われました。

手術をして、術後診察して、また内膜炎の検査をして、問題がないようであれば移植。

 

まだまだ時間かかりそうだなぁ。

 

卵管水腫 術前検査

長田先生にはっきりと「卵管水腫」と診断され、手術が確定しました。

手術を受けるにあたり、いろいろな検査が必要とのことなので、岡田病院へ。

 

初診受付を済ませ、二階フロアで医師との問診。

「手術にあたり、いくつか検査してくださいねー」って話で終了。

身長と体重の計測のあと、三階フロアでレントゲン、心電図、止血検査、肺活量検査な

ど。

 

止血検査は初めてだったので、かなり恐怖。

カミソリのようなもので耳たぶをジョリっと切って、出血がどのくらいで止まるかの検査。

看護師さんの合図で、ジョリっとされました。一瞬だったけど、けっこう痛かった。

血がポタポタしてるのが感覚でわかるので、気持ち悪かったけど、看護師さんがいろいろと話しかけてくれたので、気が紛れました。

「男性は、この検査、ダメなんですよねー。血にも痛みにも弱すぎ!」だそうです。

(帰宅してから旦那にこの検査を説明したら、完全に言葉を失っていました)

4分少しで無事に止血しました。

肺活量は、いつもどおり「優秀」な数値が出ました。

 

次は二階フロアに戻り、血液検査。

採血は今までに何十回とやっていますが、上位に来るぐらいの痛さでガッカリでした。

上手な人は、ほぼ痛みがないんですけどね。

 

そのあと、看護師さんから入院→手術→術後→退院までの流れを説明してもらいました。

入院から退院までのスケジュールや、お金の話、持ってくるもの、病室の話など。

限度額認定の手続きや、保険会社の書類請求もしなければ。

入院保証金として150,000円を現金で持参し、差額が発生した場合は退院時に返金。

 

個室料金は15,750円~38,850円があり、大部屋は3,150円~3,675円。

病室は、個室を選択しました。料金は悩みましたが、17,850円の部屋を希望しました。

 

手術がいよいよ現実のものとなりました。

全身麻酔も初めて。

腹腔鏡手術も初めて。

正直、めちゃくちゃ不安で怖いです。

 

それでも、

愛しい我が子をこの手で抱きしめられる可能性が少しでもあるのなら、

私は頑張ります!

 

卵管水腫の検査結果②

長田先生に卵管水腫と診断されました。

それはそれはもう、ご立派な水腫らしく、先生に何度も何度も「これは40年の経験の上でもなかなか例を見ない水腫だ」と言われ、

別室にいた看護師さんや他の先生までわざわざ呼んで、「これ、すごいでしょ、水腫」と大披露。

今までのクリニックで言われなかった?と言われて、一度も言われなかったと答えたら、半ば怒りの感情が出てきたようで、「ほんっとに何を見ていたんでしょうね!」とあきれ顔。

高額の支払いばかりされてきたでしょうに、見抜けられなくてすみませんね、と、医療従事者として謝られました。。。

なんていい先生なんだ。

 

私、オリモノは多いほうなんだろうなという自覚はありましたが、それは水腫が原因だったようです。

正直、オリモノシートでは足りず、1ヶ月のうち、ほぼ毎日ナプキンをつけている状態。

これ、異常らしいです。

尿もれ?と疑うぐらい、水っぽい(というか、水)オリモノが流れるので、シートでは受け止めてくれません。

よく『水っぽいオリモノ』って聞くので、その量がちょっとばかり多いだけなのかと思っていましたが、まったく違いました。

先生にも「おかしいと思わなかった?」と言われたけど、人と比べたことなかったし、こういうもんだと思い込んでしまっていました。

 

慢性子宮内膜炎も、完治したとはいえ、こんな立派な水腫を放置して半年も経っていたらまた再発しているでしょうねと言われ、内診のあと、内膜炎の検査。

 

これ、痛いね…。

終わってからも痛みがひどくて動けなかったので、内診台の上でお股広げたまま、休ませてもらいました。

そんなお恥ずかしい状態で、先生に「あなた、オリモノがひどくて臭うよ、これはひどい。手術したらね、これも全部治るから。」と言われました。

臭うのか、私のお股は。。。

そんなにもひどかったのか。

もう、1日でも早く治してほしい。

 

入院日と手術日が決定し、あとは前を向いて進みます!

今日のクリニック滞在時間、7時間でした・・・。