アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

D10 採卵周期③(採卵日決定)

採卵周期に入っているにもかかわらず、

「妊活モード」から遠ざかった生活を送る日々です。

D10、指定日のため、クリニックへ。

毎度のとおり、採血→内診→診察 の流れ。

今日は、内診時に子宮頸がんの検査も同時に行いました。

 

診察室で先生とのお話。

内診エコーの用紙には、「さいらん」ってすでに記入されていました。

D10で採卵日が決定するのは初めて。

でも、卵胞の数がやはり増えておらず、主席卵胞+小卵胞が2個。

少ない。。。

それでも、「数じゃない!質だ!」と言い聞かせて、採卵に挑みます。

 

処置室で、ブセレキュアスプレーとボルタレン座薬を受け取り、お会計。

 

約1年ぶりの採卵、無事に採れますように。

D3 採卵周期③(内診・血液検査)

いろいろあった今年一年も、残り一ヶ月となりました。

長い長いお休みの期間中は、治療のことを頭からすっかりと消し去り、好き勝手な毎日。

本格的に体力づくりをしようと思い、毎晩ジョギングをして汗を流した結果、

3ヶ月ぐらいで5kgの減量に成功しました。

とは言っても、ここ数年でそれ以上の体重増加をしているので、原点回帰には至らず。

  

そして、今月からまた治療再開。

気がつけば、クリニックが入っているビルのフラッパーゲートを通過するためのカード有効期限が切れていました。

有効期限が切れるまでに、クリニックを卒業したかった。。。

 

一度は、クリニック卒業が目の前に見えていたのに、

また採卵からスタートなのか、、、と気持ちが折れそうですが、仕方がない。

 

数ヶ月ぶりの採血。

以前の検査から1年が経過するということで、感染症の検査も同時に行いました。

久々の内診、そして久々のショーキチ先生。

診察室で、「右卵巣に2個、左卵巣に1個か。卵胞の数が少ないなぁ。」と言われましたが、

前回は薬を飲まずに、D10で卵胞数が増えていたので、

今回も薬無しで採卵に挑むことになりました。

本当に今回も数は増えるのか? 不安です。

 

AMHの数値が「1.10」となっていました。

前回は「1.02」だったので、ビミョーーーに良くなっていました。

(ほぼ現状維持ですけど。誤差レベル)

 

前回の採卵で成功報酬制度が終了したので、今回から通常料金。

会計時にその説明がありました。

おほぉぉぉ、そんなにかかるんですねー(一般的な体外受精の料金ぐらいですが)。

成功報酬制度があると、どうしても感覚を忘れてしまいます。

 

そろそろ治療終了の時期も視野に入れながら、

今回の採卵周期を過ごしていきたいと思います。

流産手術 術後診察5w

術後診察5wに行ってきました。

午前中の遅い時間に行ったのですが、今日は人が少ないように思いました。

前回同様、採血をしてから先生のお話でした。

 

宮内先生から、絨毛染色体検査の結果の説明を受けました。

結果が書かれた用紙を見せてもらいましたが、何が書いてあるのかさっぱりわからず。

先生の説明だと、やはり染色体異常による流産だとのことでした。

 

パトー症候群(13トリソミー)

13番染色体が1本多く、3本になることが原因の染色体疾患です。出生率は、妊婦さんの年齢とともに上がります。
先天性の心臓の疾患(80%)や全前脳胞症という脳の構造異常など、複数の合併症を有することがあります。
発育・発達についてはとてもゆっくりで、言葉の使用は難しいことが多いです。しかし、周囲のことは理解し、サインを使ったり笑顔や声で応えることが可能なこともあります。
パトー症候群(13トリソミー)の赤ちゃんの80%は生後1か月を迎える前に亡くなり、寿命(生命予後)は、1年生きることができる子どもは10%といわれます

 

出典:先天性疾患(染色体疾患)とは|新型出生前診断(NIPT)のGeneTech株式会社

 

 

染色体異常による流産は、女性の年齢が高くなるほど確率は高くなります。

次回移植して着床したとしても、また同じ結果になることも有り得ます。

つまり、「やってみないとわからない」ということです。

 

9番染色体にもチェックが付いていましたが、特に説明はありませんでした。

 

確率の問題なので、若い年齢であっても起こり得ることではあるけれど、

どうしようもないことですが、さすがに高齢の自分を憎みました。

 

採血の結果、β-HCGは「5.2」まで下がっていました。

「1」以下に下がるまでは、ただひたすら待つしかありません。

 

薬を処方するわけでもなく、頻繁に通院するわけでもなく、

ただただ時間が過ぎていくのを待つのみ。

このタイミングで自然妊娠することもあるらしいのですが、

私は両側の卵管をクリッピングしているので、それは不可能なわけで。

この年齢で、この時間の過ごし方は本当にツライ。

とは言っても、今はこれしかできないので、できるだけ穏やかに過ごしていこうと思います。

 

流産手術 術後診察②

流産手術をしてから3週間が経ち、検査のためクリニックへ。

世間は、夏休み真っ最中。

行楽地で羽を伸ばす人もいれば、実家でのんびり過ごしたりと、

日頃の疲れを取り、気分転換しているであろうこの時期でも、

クリニックにはわが子を授かりたくて必死で頑張っている人がたくさんいました。

ここにいるすべての人に子宝が授かりますようにと、本気で願うと同時に、

休み無く働いてくださっているクリニックの皆様には感謝の気持ちばかりです。

 

今日は採血して、β-HCGの数値が下がっているかの検査でした。

採血から1時間半ぐらいで、診察室に呼ばれました。

黒田先生でした。

胞状奇胎の有無を調べる病理検査は、異常なしとのことでした。

流産の原因を調べる絨毛染色体検査の結果については、

宮内先生から説明するとのことでしたが、今日は不在なので次回の診察で、とのこと。

それなら、今日じゃなくても明日に診察日を変更してくれても良かったのでは?

 

β-HCGは「20.4」でした。

しっかりと着床してくれていたようで、それはそれで複雑な気持ちになりました。

この数値がほぼ「0」になるまでは治療再開できないので、

まだまだ時間がかかりそうです。

 

次回は2週間後。

そんなこんなをしているうちに、またひとつ年齢が増えてしまいました。

焦る気持ちしかありませんが、しっかりと体調を整えて過ごしたいと思います。

 

流産手術 術後診察

流産手術から一週間。

術後診察のため、クリニックへ行ってきました。

今日は採血は無く、内診→診察→会計でした。

 

受付をしてから1時間ほど待ち、内診室へ。

女医の黒田先生でした。

診察室で、「術後の出血はどんな感じでしたか?」と聞かれ、

手術してから3日後ぐらいに生理が来ましたと伝えると、

「それは生理ではなく、妊娠したことによる出血ですね。

手術した後は、血がたまってしまうので、それが出血しているだけです」

 

生理=フカフカに準備されていた子宮内膜が子宮の内側からはがれ落ち、血液とともに子宮口から排出される、ということなので、

【生理ではない】そうです。

基礎体温も低温期に入ったし、出血期間も生理と同じぐらいだし、

生理痛っぽいものもあったので、てっきり生理だと思っていました。

 

次回診察は、2週間後。

β-HCGの数値が下がっているかの確認だそうです。

今後、どんなスケジュールで動いていくのかわかりませんが、

夏休みは、ゆっくり過ごしたいと思います。

 

稽留流産 水子供養

稽留流産の手術を終え、気持ちも身体もずいぶんと落ち着いてきました。

手術してから初めて迎える週末、水子供養に行ってきました。

とは言っても、大げさにするのではなく、お参りという形で供養することに。

 

台風接近と言われている中、鎌倉の【長谷寺】へ向かいました。

初めての鎌倉、初めての江ノ電

完全に観光気分。

お寺の拝観料として、一人400円を支払い、お参り。

本堂までの場所にたくさんの地蔵像があり、仏花やお線香がお供えしてありました。

私達もそこでお線香をお供えし、手を合わせました。

 

長谷観音本堂には、それはそれは立派な十一面観世音菩薩様がいらっしゃいました。

荘厳な立ち姿はとても美しく、素晴らしいもので、圧巻の光景。

本堂の中で「舟形地蔵」という木の札を販売しており、

その札の裏側に水子の両親の名前を書いて、1,000円と共に箱の中に入れると、

翌日お経を読んでお焚きあげをしてくださると書いてありました。

私たちは、この形で水子供養にすることにしました。

 

私たちの元に来てくれてありがとう。

これからは、お空でゆっくりと休んでください。

そしてまた近いうちに、私たちのところに戻ってきてください。

 

お参りをしたあと、鎌倉大仏で有名な【高徳院】へ。

初めて見る鎌倉大仏

大空と山をバックに鎮座する国宝「銅造阿弥陀如来坐像」の姿は、想像以上に大きく、

あたりに漂う存在感に思わず圧倒されました。

プラス20円で大仏様の御胎内に入れるということなので、さっそく拝観してきました。

想像していたよりも、ずいぶんとアレでしたが、貴重な経験ができました。

 

そのあと、ちょっと足を伸ばして、【報国寺】の竹の庭を見に行きました。

世界各国から観光客が訪れるほどの人気スポット。

美しい竹に囲まれ、マイナスイオンたっぷりの涼しい空間で癒されました。

 

鎌倉駅に戻り、小町通りを散策してから帰りました。

帰りの電車では、疲れ切って二人とも爆睡状態。

 

観光っぽくなってしまったけど、きちんと供養はできたかな。

また私たちの元に戻ってきてね。

 

BT42 8w5d 流産手術

昨晩は二人で、お腹の赤ちゃんに

「また近いうちに会いに戻ってきてね」ってお別れを言いました。

心拍停止の診断から5日、ずいぶん心も落ち着いてきました。

手術までの猶予期間って、ほんと大事。

そして今日は旦那も一緒にクリニックへ来てくれました。

 

担当は長田先生。

卵管クリッピング手術でもお世話になっていて、全てをお任せできる先生。

内診してもらったけど、心拍復活の奇跡も起こらず、手術決定。

数日前まではトクトクと心臓が動いていた赤ちゃん。

今はもうピクリと動くこともない姿となっていた。

子宮口を広げるラミセル挿入。

痛いとは聞いていたけど、やっぱり痛い。

でも、今日は精神的な方がつらかった。

 

心拍確認まで出来たのに。

たしかに赤ちゃんは生きていたのに。

妊娠出産は、どこまでも奇跡の連続だというけれど、

高齢ママの妊娠出産は、さらに奇跡が起こらないと不可能らしい。

 

その後、待合室で待機。

若干、生理痛のような痛み。

つらい。

 

ナースセンターに呼ばれ、

筋肉注射したり、点滴したり、今日は痛いことがてんこもり。

こんなにつらい思いをしても、赤ちゃんは授かれないのかと涙が出てきた。

 

手術室に入室。

採卵や移植の時と違って、明るい室内。

消毒から始まり、局所麻酔。

看護師さんが添えてくれる手があたたかくて、とてもありがたかった。

処置スタート。

もう痛い。それ以上に気持ち的につらい。

お腹が圧迫される感覚が、何とも気持ち悪い。

そのうち、吸引が始まった。

人生で一番聞きたくない音が、室内に響く。

吸引される感じもハッキリとわかります。

何度も何度も。

涙がこみ上げてきたけど、必死でこらえた。

 

処置時間は、10分ぐらいかな。

手術台を降り、車椅子に乗った瞬間に涙が溢れて止まらなくなった。

おかしいな。

覚悟できていたつもりだったのに。

もうお腹にいないんだ、お空に行っちゃったんだと思うと、やっぱり未練タラタラだった。

看護師さんが優しく声をかけてくれる。

「よく頑張ったよね、エライエライ。

赤ちゃんがね、ママは妊娠できる体なんだよって教えてくれたんだよ。

きっとまた戻ってきてくれるから!」って。

ベッドに戻っても、涙が止まらない。

長田先生がやってきて、

「流産はね、仕方ないことだから。妊娠何回目?初めて?それはつらかったね」

って声をかけてくれた。

 

1時間の安静時間。

看護師さんからお水とアメをいただき、痛みも和らいできた。

 

内診→診察→処置室→お会計で終了。

 

今日は美味しいものを食べて、ゆっくり休みたい。

これからのことは、また考えよう。