アラフォーが挑む、不妊治療物語

40歳アラフォー、まさかの不妊が発覚し、現実を受け止めると同時に不妊治療スタート。 精神、肉体、金銭、崩壊間近。

BT37 自然排卵周期 成長確認

心拍確認できてから、いわゆる「つわり」だと思われる症状が出始めました。

とは言っても、吐くところまでいかず、胸焼け程度。

これが日に日にひどくなっていくのかなと思いながら過ごしていました。

 

ただ。

 

数日前からその症状がパタリと消え、普段通り元気。

揚げ物も食べたし、カレーも食べたし、家中の掃除片付けもした。

 

え?これ、どういうこと?

成長止まってる? 心拍どうなってる?

 

診察の日には、もうダメなんだろうなぁと完全にあきらめモード。

お腹の中で頑張ってくれているかもしれないのに。

 

今日から8w、三ヶ月目に突入しました。

受付を済ませ、尿検査→採血→内診。

内診がスタートし、モニターをガン見。

胎嚢が見え、胎芽も見えました。

でも、どれだけ見ても心拍が動いている気配はありません。

先生も時間をかけて、じっくりじっくり診てくれました。

 

診察室で、先生に

「胎芽の大きさは標準より小さいです。

心拍は確認できませんでした」と言われ、

用紙に「心拍 0」の文字が見えました。

 

赤ちゃんの心拍が止まっていました。

 

5日後にもう一度内診をして、そこでも確認できなければその日に手術だそうです。

「流産手術について」というプリントをもらいました。

いつも二言ぐらいしか説明しない先生ですが、

今日は目を見て優しく丁寧に説明してくれました。

 

処置室で、看護師さんに手術当日の説明を受け、

お会計を済ませて終了。

本来なら、そのまま出勤する予定でしたが、

さすがに今日は仕事できないと思い、お休みをいただきました。

 

初めての着床、胎嚢確認、心拍確認。

ここまできて、サヨナラしなければいけなくなりました。

流れるわけでもなく、まだ私のお腹の中にいてくれています。

居心地がいいのでしょうか。

家に着くまで泣くまいとガマンしていた分、

帰宅直後、涙が溢れて止まりませんでした。

 

順調にいけば、今日、予定日が確定し、

ショーキチ先生から産院の説明があるはずでした。

そろそろ母子手帳ももらいに行く時期でもありました。

それらが、直前になってガラガラと崩れ落ちてしまいました。

 

今は何も考える余裕がありません。

 

BT27 自然排卵周期 心拍確認

BT17で無事に胎嚢確認ができ、

そこから心拍確認まで長い長い10日間を過ごしました。

最初は、不安でいっぱいになり、ネット検索ばかりしていましたが、

それも最初のうちだけで、最近はほぼ意識せずに過ごしていました。

 

旦那は、万が一のことを考えて、

「また一緒にお寿司食べに行こうよー」とか「自転車でサイクリングできるかもねー」と

わざと明るく接してくれていて、とても気を使わせてしまいました。

 

いよいよBT27、心拍確認の日が来ました。

今日から採血の前に尿検査が始まります。

ケトン体の数値を調べるためだそうです。

 

ケトン体とは、アセトン・アセト酢酸・β-ヒドロキシ酪酸を総称したもので、脳へのエネルギー供給のために肝臓が脂肪を分解する過程で作られる物質です。妊婦健診時の尿検査で調べることができます。

日常生活では、糖をエネルギーとして消費することで脳を働かしたり心臓を動かしたりしています。しかし、つわりがひどくなることで十分に飲食ができない状態が続くと、脱水症状や飢餓状態が起こり、体内の糖を使い果たしてしまいます。脂肪を分解することで糖を作り出そうとするため、ケトン体が出やすくなります。

 

 出典元:【医療監修】つわりとケトン体の関係とは?妊娠悪阻の影響と治療方法 [ママリ]

 

 尿を検査窓口に提出し、そのあと採血。

そして、しばらくして内診室に呼び出しが。

 

ついに来ました。心拍確認という高い高い壁に立ち向かう時が。

 

今日は女性医師でした。

この先生は内診がとても優しく、私は安心して受けられるので大好きです。

モニターを見ながら、胎嚢を探しました。

ありました!前回の内診よりも大きくなってる!

次は、問題の心拍です。

胎嚢の中に胎芽と呼ばれる赤ちゃんの姿を発見しました。

動いているか、動いているか。

何か、動いているようにも見えるし、静止しているようにも見える。

 

緊張の時間が流れます。

先生も慎重に診察してくれていました。

 

するとモニター画面下に、「120bpm」と表示されました。

どうやら心拍が確認できたようです!

内診台を降り、着替えをしているとき、手が震えました。

 

診察室で、先生から説明を受けました。

「赤ちゃんも無事に心拍確認できました。胎嚢の大きさも問題ありませんね。

両側の卵巣が腫れていますが、妊娠初期にはよくあることです。

そのうち、おさまってくると思います。

あと、胎嚢の側に血が溜まっているのが見えていて、今後、これが出血するかもしれません。

これに関しては何にもできないので、ただ安静にしてもらうしかないです。」

と言われました。

幸いにも、移植してから出血は無く、ごくごく少量の茶オリが出たかなってぐらい。

心拍確認できたけど、高齢なんだし、まだまだ油断するなよってことなんでしょう。

 

尿検査も血液検査も、問題なくクリア。

 

無事に心拍確認ができました。

次回の診察は10日後。成長確認です。

どう過ごしていいのかわかりませんが、無理せずに安静に過ごしていこうと思います。

 

BT17 自然排卵周期 胎嚢確認

いよいよ胎嚢確認の日が来ました。

 

9〜10時の受付時間指定で、クリニックには9:20ぐらいに到着。

受付を済ませ、採血。

そのあと内診まで時間あるし、トイレ行っとこーと思ったら、すぐに内診室に呼び出し!

尿が溜まっていると画像が見えづらいので、内診までにしっかり排尿して下さいって言われてたのに!

これが原因でちゃんと胎嚢が見えなかったらどうしよう。と思いながら、内診スタート。

 

今日は、ショーキチ先生ではありませんでした。

無言で淡々と内診。

するとモニターには、胎嚢らしき黒い丸が見えた。

でも、初めて見るから、これが胎嚢なのかどうかわからず、診察室で先生の話を聞くまで不安でした。

 

診察室では、

「胎嚢が見えました。次は10日後に心拍確認です」と言われました。

 

え?それだけ?と思って、

「大きさはどうですか?」って聞いたら、「8×7mm、問題ないです」と。

「胎嚢位置はどうですか?」って聞いたら、

「それは産科医の判断になりますので、そこまで答えることはしません。」って。

 

以前にいただいた用紙には、基準値として

「胎嚢サイズ確認:5-10mm。胎嚢位置:子宮底より10mm以内」

 と書いてあったので、教えてもらえるものだと思っていました。

 

「10日後まで診察はないんでしょうか?」と聞いたら、

「何回見ても同じなのでね。こちらでできることはありません。あとは祈るのみです」って言われた。

 

もうちょっと優しくしてくれてもよくないですか?

 

来院してから1時間も経たずに、診察まで終了。

今までで最短時間でした。

これなら早く帰れる!と思ったけど、会計に呼ばれるまで、そこから1時間半かかった。。。

長い、長い。

 

無事に胎嚢確認まで出来ました。

ホルモン値もクスリ無しで問題なく進んでいます。

茶オリもなく、出血することもなく。

ここまでは順調すぎて怖いです。

10日後の心拍確認、もう頭の中はもうそればっかり。

 

陽性判定がゴールじゃないってことを、今あらためて実感しています。

心拍確認、クリニック卒業、母子手帳産婦人科、安定期、出産、育児、、、。

私は、この先、このすべてを手に入れることができるのでしょうか。

 

BT12 自然排卵周期 着床判定②

昨日から嫌な予感がした。

何の根拠もないけど、胸がザワザワした。

そんな私の気持ちを悟った旦那は、付き添いの予定はなかったけど、

「行くよ」と言って一緒にクリニックに来てくれました。

 

受付を済ませ、採血。

今日の採血は痛かった。

何回もお見かけする看護師さんでしたが、激痛でした。

この時点で、嫌な予感。

 

そして、待つ。

 

BT12のβ-HCGの基準値は、BT7 の8〜12倍だと、前回受け取った用紙に書いてあった。

BT7の数値が112.8だったので、今日の目標値は、だいたい900〜1,350。

 

診察室1から呼び出し。

ショーキチ先生、こんにちは。

 

「えーーっと、〇〇さんですな。836.4出ていますね。

ホルモン値も問題ないですし、次回は胎嚢確認ね。」

 

標数値にあと少し届いていませんでした。

うわーーって思ってたら、頭の中が真っ白になって、先生に質問できないまま、

退室してしまいました。

 

待合スペースで、検索検索。

前半(BT4⇒BT7)に伸びが無くても、後半(BT7⇒BT12)で伸びてくれば問題ナシとか、

後半(BT7~BT12)の失速は、うまくいかないことが多いとか書いてある記事を見かけた。

旦那は「そこまで気になるなら、先生に聞けば良かったのに」ってあきれてた。

そうなんだけどさ、後になってどんどん質問したいことが増えてくるんだもん。

でも、先生は特に気にしている様子もなかったので、大丈夫なのかな。

 

そのあと、処置室で看護師さんから「胎嚢確認後の診察・生活について」の説明を受けました。

私のカルテには、あこがれの「マタニティマーク」がついていました。

 

・次回からの診察は、9:00~10:00の間に受付すること

・妊娠中は無理をしない生活を心がけること

・規則正しい生活を送り、当院卒業まで不必要な外出は控えること

といった内容でした。

「不必要な外出」の定義がなかなか謎でしたが、とにかく無理をするなといった感じでした。

 

BT12のβ-HCGの基準値に届いていなかったことを、看護師さんに聞いてみました。

もちろん、「詳しいことは先生に聞いて下さい」という回答でしたが、

「BT7の時点で112あるから、問題ないとは思いますけど」と言われました。

たぶん先生に聞いても、「次回、胎嚢確認してみんとわからんですわ」って言われそう。。。

 

ネット検索して、いろんな人のブログを読んでいると、

BT12のβ-HCGは、300~500ぐらいが多かったように思います(たぶん)。

836という数値は、悩むレベルではないのでしょうか。

「数値」というよりも「伸び」のほうが重要なのでしょうか。

でも、BT12を判定日としているクリニックは、伸びを確認できないし、

尿検査で判定するところもあるし、これでは何が正解なのかわかりません。

 

いろいろ考えていてもキリがありません。

何とかやっとここまで進みました。

次回は、初めての胎嚢確認。越えなければならない難関のひとつ。

胎嚢が確認できなかったら、そしてβ-HCGの数値が伸びていなかったら、と考えると吐きそうになるので、

とにかく安静に過ごしていこうと思います。

 

BT7 自然排卵周期 着床判定①

BT4でβ-HCGの数値が4.7と出て、どうやら着床していることがわかった。

移植してからこの数日、まったく意識していなかった私が、BT4からソワソワモード。

みごとに検索魔と化しました。

 

移植日に、クリニックから渡されていた用紙には、

「β-HCG=20以上で正常着床の可能性あり。

40以上で80%が継続妊娠」

と書いてあったので、とりあえず40越えが目標。

BT4で4.7だから、10倍。。。

そんなに数値は伸びるものなの?

 

BT6の朝イチにフライング。うっすらと線が出てきました。

初めて見る、あこがれの「陽性ライン」

BT7の朝イチにもフライング。うっすらと線が出てきましたが、昨日と変わらない線の濃さ。。。

 

不安でいっぱいの気持ちのまま、旦那と一緒にクリニックへ向かいました。

「まだお腹の中にいるといいねー。」

「もしサヨナラしてても、また次頑張ろうよ」

みたいな会話をしていて、少し気が楽になりました。

 

採血のときは、ひたすらhcgの数値が出るのを念じるのみ。

良い血液を採ってください、看護師さん。

あとは待つ。待つ。待つ。

 

診察室1、呼ばれました!

ソワソワしながら旦那と入室。

ショーキチ先生、こんにちは。

「えー、〇〇さんですね。112.8ということで、着床はしているようですな」

 

β-HCGが112.8。

40越えどころか、100オーバーの数値を叩き出していました。

「ホルモン値も問題ナシ。次回、着床判定2回目は5日後。」と言われて、ショーキチ先生タイム終了。

「今の時点でこの数値は問題ないんでしょうか?」と質問したら、

「そうですねー、着床はしとるみたいですな」の一言。

決して「大丈夫」とか「合格」という言葉は使わないショーキチ先生。

 

秒殺でした。

 

診察室を出て、旦那が「説明がないってことは、問題がないってことでいいのかな」と。

たしかに、BT7の数値としてはどうなんだろうか。

でも、40以上で80%が継続妊娠ということは、いい数値なんだろうか。

 

不妊治療を始めて2年3ヶ月。

採卵は他院で7回、NAC日本橋で2回、トータル9回。

他院での移植5回、NAC日本橋での移植1回、トータル6回目の移植で、

初めて、ハッキリと着床反応が出ました。

 

BT4  ホルモン値評価

移植してから初めてのクリニック。

今日の結果は、採血ですべてが決まる!

採血をしてもらってる間、「β-HCGが出てますように」と気合を入れて祈りました。

 

待つ間、スマホゲームを堪能。

我ながら、よく落ち着いていられるなと思った。

結果はすでに出ているんだから、今さらどうしようもない。

レベルで言うと、卵管クリッピング手術のほうが緊張したし、

胚盤胞凍結確認のほうが、何十倍もドキドキした。

「どうせまた、、、なんでしょ」のあきらめの気持ちが強かったんだと思う。

 

待つこと1時間、ようやく「診察室1」に私の番号が。

 

「失礼しまーす」と言ってショーキチ先生とご対面。

 

「えーっと、、、4.7。着床はしとりますな」

 

β-HCGが4.7でした。

 

ホルモン値も問題ないようで、クスリの補充は無し。

「次は三日後、判定日にきてください」

ショーキチ先生、多くは語らず。

 

くっついてくれた。

タマゴちゃんがまだお腹の中にいてくれた。

信じられませんでした。

 

今後どうなるかなんて分かりません。

この数値が、いいのか悪いのかもわかりません。

でも今は、初めて着床してくれたことが嬉しくてたまりません。

 

BT0からBT3の過ごし方

無事に移植を終えてから、三日が経ちました。

正直に言うと「無」です、精神的に。

何も考えず、意識せずにけっこう自由気ままな生活を送っています。

検索魔になったり、下腹部がチクチクとか、胸の張りがとか、そういうこと一切気にしていません。

 

不妊治療を始めて、トータルで6回目の移植。

 

下腹部チクチクなんて、いつもは意識してないだけできっと定期的にチクチクしてるんだろうし、

足の付け根が痛いなんて、もう年齢的には付け根どころか肩も腰も背中も痛いし、

生理痛に似た痛みがなんて、そんなのもう何十回も経験してることだから、今更騒ぐことじゃない。

 

「うまくいくときは、何をどうやっていてもうまくいくし、

ダメなときは、何をどうやっていてもダメなんだ」の精神で、

ビックリするぐらい冷静に過ごしています。

 

明日はBT4 。

ホルモン値評価のため、クリニックの日です。

採血結果の数値が低い場合、ホルモン補充の薬を処方する必要があります。

とは言っても、β-HCGの数値も検査結果で出てくるようなので、

少なくとも、この段階で着床しているのかどうかがはっきりとわかります。

 

今のところ、とても穏やかな気持ちでいますが、明日になるとソワソワが止まらないんだろうなぁ。